とあるイベントにお邪魔してきました。
(QOL文化総合研究所様HPより拝借)
京都・一之舟入、高瀬川に沿って佇む「廣誠院」。
続く白い土塀の奥に、京都人が「至宝」と呼ぶ空間が隠れています。
普段は公開されていないこともあり、その扉は閉じられたままです。
今回の舞台は、その扉の向こう側。
建物は京都市指定文化財、庭園は京都市指定名勝。
息を飲まんばかりの美しい錦秋の風景を少人数で楽しむという趣向です。
当主による案内に加え、普段は拝見する機会の無い秘蔵品も特別に披露されます。
さらに、今年11月に、院の敷地内に誕生予定の宿坊に隣接する8席のみの食堂(じきどう)で、懐石料理をいただきます。
食堂の本格的な開店は来春の予定ですが、完成直後、いちはやく空間を楽しませていただく幸運に恵まれました。
料理は、完全予約制の割烹「お料理 ふじわら」(京都・北大路)亭主・藤原昭人さん。
元・下鴨茶寮料理長として国内外のVIPを迎えたほかTV・雑誌などで活躍。
3日間連続というお仕事は初めての経験でしたが、とても素晴らしい経験をさせていただきました。
今年の夏には初めて2日間連続の演奏がありましたが、3日間も同じ場所にいると、我が家の様に思えてきてしまいます。
なんと贅沢な我が家でしょう。
空いた時間は街中をぶらぶら散歩。
普段はなかなか味わえない京都のゆったりした時間の流れに浸れました。
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ファンシャオ二胡
風韶 FENG SHAO ERHU | 大山崎・高槻・嵐山 | 澤田雅子
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