世界で活躍されている上海出身の二胡奏者、ツァオレイ先生。
ツアーで日本に滞在されており、大阪公演を目前に控える中、カルテットOboのアンサンブルを2曲、ご指導していただきました。
先生の演奏を至近距離で見れて勉強になりました。
まるで魔法を使ってるかのような、、、
軽やかで滑らかな音と、呼吸、手の動きを、脳裏に焼き付けてきました。
練習で気を付けるポイントは、簡潔で、わかりやすく、自分の中で曖昧になっていたところがクリアになりました。
弓はどこの弓、松脂はどこの松脂、先生の二胡ケースやファッションまで、メンバー一同、ガン見しまくり。笑
先生はちょこちょこ日本語も交えて、とても気さくな方でした。
写真一番左の長崎在住の松尾さんは、今回、ツァオレイ先生の長崎公演を誘致・主催して大成功をおさめられました。
それで、ツァオレイ先生も「マツオサン」「マツオサン」と親しみを持って呼んでくださってる感じが、なんか良かったです。笑
これまでも上海の著名な先生方にご指導いただきましたが、やはり一流の先生は、思考も行動も軽やかだなという印象です。
日本ツアーを終えて上海に戻られたら、曲の詳しい運指について送ってくださるというので、楽しみに待っております。
濃密な1時間半。ツァオレイ先生、ありがとうございました。
– – – – – – – – – – – – – – – – – –
ファンシャオ二胡 | Feng Shao Niko | 澤田 雅子
京都・大阪の二胡教室 | 大山崎・島本・高槻