今日は、2020年3月8日。
コロナウイルスに世界がひっくり返っている最中ですが、J-POPアーティストのaikoが、無観客ライブをYoutubeで、無料で、生配信してくれました。
学生時代に聴き込んでいたので、曲も染みたし、合間合間のトークが心に刺さりました。
 

 
ライブをやっても、やらなくても、みんなそれぞれに言いたいことはあると思うけど、、、みんなそれぞれがんばってるよね、一緒に楽しいを感じたい、ってね。
 
自粛モードだとしても、工夫して、楽しいことを考えてくれる人がいる。勇気がわくな。
 
音楽や娯楽は生きるのに不必要、不謹慎なものだと、突きつけられる現実。
二胡レッスンも中止ラッシュで、先週は諸連絡に心折れました。
 
でも引きこもってみると、コロナ疲れもあるけど、やっぱり音楽や娯楽は生きるのに必要不可欠だとうすうす分かってきたし、後ろめたく思うことはないのだろうと思うし。
 
世界中のいろんな音楽が、苦境を乗り越えるため、歌と踊りと楽器が必要だったことも教えてくれる。
まあ、人によってはそれがお酒だったりするのかもしれないけど。
 
aikoを聴いて、こんなときこそ、人のために役立てることがあるかもしれないと思ったよ。
たとえ下手な演奏だとしても、一音だけでも、誰かにとって価値のある一音が、奏でられたら。
 
人前で弾くのは苦手だとずっとずっと言ってきてますが、人のために演奏したいという、気持ちにさせられました。
 
 

 
実は、今日、発表会を開催しました。
一旦中止にした後、考え直して、やっぱりやらせてくださいと、会場へ連絡したのが一週間前。
 
消毒やマスクや換気など、今できる対策をした上で、感染リスクが心配な方にはお休みいただいて、参加人数をかなりしぼって、曲も一部変更して、1時間で終われるサイズにして。
 
大人ばかりの集まりだったら、また、半年後でも、一年後でも、延期してやりましょうと言えたんですが。
 
テレビでは、突然の休校通知を受けて、友達や先生とお別れができなかったり、卒業式という節目も迎えられないと知って、泣いている子供達の姿。
子供の一瞬一瞬がどれほど尊いものかと思い返し、改めて開催を検討することにしました。
 
参加するかどうかは、生徒のみなさん全員に意見を聞いて、一人でも参加したい方がいれば開催します、ということで判断をゆだねました。
私が中止にしますと言ってしまえば、当然リスクもなく、批判もなく、皆もどれだけ気が楽だったかと思うけど。
 
人に決めてもらうのではなく、この危機に対して自分でよく考えて、悩みに悩んで決断してくださった皆さんに、本当に感謝しています。
3月でお別れになってしまう小6の子、受験を控えて3月がラストチャンスの中2の子、大人だけでなく子供たちも、自分で考えて決断してくれました。
 

 
参加を希望してくれた皆さん、無事元気にこの日を迎えられて、発表会を終えられました。
 

 
こちらの会場でもやはり、軒並み3月のイベントは中止になったそうです。
館長さんにも、開催できて良かったねと、言ってもらえて、中止以外に選択肢がないと思えた状況でも、わずかな可能性を捨てなくて良かったなと、ようやく安堵しました。
 
今回参加が叶わなかった方も、また改めて演奏交流会ができるといいなと思っているので、もちろんそれがいつになるかはわかりませんが、たゆまず練習を続けてください!
どうぞお楽しみに!
 
 
– – – – – – – – – – – – – – – – – –
ファンシャオ二胡
風韶 FENG SHAO NIKO | 大山崎・高槻・宇治 | 澤田雅子
京都・大阪