先月取材していただいた二胡の雑誌『二胡之友』が早速届きました。
第57号の「アルフー老師の東南西北二胡見聞録」に私と二胡が登場しています。
 


 

ご存知アルフー老師がキン斗雲に乗って大山崎までやってきてくれました。
取材と言っても大したネタを持ち合わせていないので大変恐縮ではありますが、二胡ケースにアルフー老師キーホルダーをつけてしまうほどにアルフー老師ファンの私としては、誌面でコラボでき感激しております。
 


 

アルフー老師という名前の通り(見た目の通り?)、私以上に私の二胡のことをよく知っていて、自分の楽器について色々教えていただけたのが何より嬉しかったです。
全国津々浦々を飛び回っているだけあって、なかなかの情報通じゃったぞ。(アルフー老師風に言わせてください)
 

取材後、アルフー老師と一緒にサントリー山崎蒸溜所近くのうどん屋さんへ行ったら、たいそう気に入ってくれて、またこの地に飛んでくることがあったら立ち寄るぞい、と言ってくれました。
 

同じく第57号、コンサートレポートのページでは、昨年12月の「宮沢賢治とアストル・ピアソラの世界」(出演:杉原圭子ほか)が取り上げられています。
このレポートがすばらしく、あの時の感動がよみがえるのと同時に、よくぞこれを文章にしてくれたと、この寄稿者の方の文才にまた感動を覚えました。
 


 

12月は最高にばたばたしていて、感想もなにもブログに書いていなかったことに今更気がつきましたが、ぜひ皆様にはこのコンサートレポートを読んでいただきたいと思います!
バックナンバーとなりますが、第55号の演奏会前のインタビュー記事も合わせてお読みいただくと、より深くこの世界を堪能できますので、ぜひチェックしてみてください。
 

コンサート会場限定で販売されたオリジナル楽譜「セロ弾きのゴーシュ」です。
作曲家の南木先生にサインをいただいてしまいました!

 

演奏者が途中、セリフをしゃべったり、演技をするんです。そのときのセリフまで全部書かれています。
目の前に本物のゴーシュがいるような演出に引き込まれました。

 

コンサートで演奏された曲の譜面は、どんどんダウンロード販売が始まっています。
https://store.piascore.com/scores/11350
「セロ弾きのゴーシュ」もコンサートの動画付きで紹介されています。
 

WENSHAO出版では、これからまだまだ譜面が増えていくそうです。
https://store.piascore.com/search?c=242
二胡パートだけでなく、どれも素敵な伴奏付きの楽譜となっています。
 
 

●二胡&中国民族音楽ファンのための中国カルチャー専門誌『二胡之友』
http://www.nikonotomo.com/index.html
専門誌につき書店では売っておりませんので、購読希望の方はこちらのホームページをご覧ください。
 
 
 
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ファンシャオ二胡
風韶 FENG SHAO NIKO | 大山崎・高槻・嵐山・長岡京 | 澤田雅子
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