Oboは解散してそれぞれの地元に戻り、私は五島列島へ、新たな旅に出ました
【長崎市内からバスで長崎港へ】
別の行き先のバス(1分違い)に乗っていて、終点の山奥の駅に着いてようやく気づいた、、、
運転手さんが好意で最寄りのバス停まで送ってくれた
渋滞をのろのろ進むバスの中、自分では何もできない状況、なんとか間に合ってくれと神様に祈るしかない、本気の祈願、まさに祈りがテーマの旅です
バスを降りてから乗船場まで猛ダッシュ
100m走のスピードで街中を走る人、私は見たことがない
かなり恥ずかしいと思いながら、華麗に最後のカーブを曲がると、ジェットフォイルが見えてきた








先ほど道沿いで見た、五島牛だろう
自転車を借りた山の中腹のホテルから、かなりの距離を下ってきた
疲れ果てて、まさか山道を自転車で上がることもできず、タクシーに乗るわけにもいかず、戻るに戻れなくなってしまった、、、
五島牛を食べながら、冴えない頭をフル回転し、レンタカーを借りることを思いついた
自転車を乗せて、ホテルに戻ることに成功
自転車を返却し、島の南東から南西へ、ドライブに出かけた




行きは20分の下り、帰りは40分の登り!

九州本土で最後に夕陽が沈む、九州本土最西端

夕陽を見届けるなら、日没後の山中を歩くはめになる
夕陽百選だけど見ずに帰ろうか、どうしよう

覚悟を決め、夕陽守りのお仕事がんばります
日没と同時にダッシュして、40分の山道を20分で帰ろう

無事沈みました

帰り道、しかも序盤に、鹿の親子が立ちはだかった(TT)
好奇心旺盛な子鹿は、徐々に距離を詰めてくる
後ろからは闇が迫ってくる、加えて、携帯は通じない(TT)
後退りすると、さらに近寄ってくる
意を決して私が前にじりじり進むと、飛び跳ねて山中へ帰っていった
さて、猛ダッシュで山中を駆け抜ける中、さらに2回も鹿に遭遇した
本気のダッシュを1日で2回もするとは
後で調べたら、普通は灯台までいかず、内陸の展望台から夕陽と灯台をセットで見るらしい
正真正銘の最西端で行ってしまいました

北西〜北東へ、引き続き教会めぐりをしました
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ファンシャオ二胡 | Feng Shao Niko | 澤田 雅子
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