6/13はPub GALWAYで演奏でした。
昨年秋に初めて訪れて、今回5回目の演奏。練習も含めて、10回以上通っていることになります。
阪神西宮駅前、京都から少し遠いかなと思うけど、梅田から16分で慣れたら意外と近く感じます。
演奏は、世代や性別や知っている曲もバラバラのお客様に楽しんでもらえる選曲を考えるのがとっても難しく、また二胡に合う楽譜を探すのも一苦労です。
ただ、Pub GALWAYでの演奏は私にとってはちょっとした発表会気分で、贅沢に自分の弾きたい曲を弾かせてもらっています。
ここでは楽しく弾くのが目標です。
いつも苦手に感じるのが、自分を取り囲むマイクの棒。
弓に当たりそうで当たらないんだけど、なんだか弓使いが縮こまって、きれいな運弓ができなくなってしまいます。鳥かごの鳥の気分。
私の二胡は低音部が大きいのでかなり調整して小さく弾くのですが、マイクを通して小さく綺麗に弾くというのも難易度が高いです。
普段と椅子が違ったり、譜面台の角度が違ったり、履いている靴が違ったりすることがやけに気になってしまう、雑念との戦い。
いつも一緒にギターを弾いてくれるたぁやんさんも「まさか自分がこんな曲を弾く日がくるとは思わなかった」そうですが、「圭子の夢は夜ひらく〜歌舞伎町の女王〜First Love」をリクエスト。
歌舞伎町では、2週間前には全く吹けなかった口笛を練習して少し取り入れてみました。
夜な夜なヒューヒュー練習した甲斐もむなしく、か細い口笛になってしまいましたが、こんな試みをさせてもらえるのもPub GALWAYならでは。
温かく見守ってくださりありがたいです。
大きくミスったりすると、大地が崩れた・・・この世の終わり・・・くらいの衝撃をうけることがありますが、後で録音を聞いてみると、思っていたよりは曲としてちゃんと聴ける部分もある、ということを今回学びました。
秋頃まで演奏は一休みですが、またどこかでギターのたぁやんさんとできたらいいなと思っています。
この日は、オイルサーディンピザを頂きました。美味美味。
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ファンシャオ二胡
風韶 FENG SHAO ERHU | 大山崎・高槻・嵐山 | 澤田雅子
京都・大阪